2015年07月13日

タイ民族舞踊の紹介

「第6回タイフェスティバル in 静岡」
  日時:8月29日(土)・30日(日)の2日間開催。
  会場:静岡市呉服町商店街⇒青葉シンボルロード公園 入場無料。

ラムォン(タイの盆踊り)を、
         みんなで踊ろう。


今年のタイ民族舞踊は、静岡市在住のタイの女性16人(子供も含む)の皆様と、会場の参加者(飛び入り歓迎)と一緒にラムォン(タイ盆踊り)を踊ります。
「みんなで輪になって、タイダンス」の踊りを指導します。
日本の「盆踊り」のような雰囲気です。
タイ舞踊には、「古典舞踊」と、もう一つの舞踊、「民族舞踊」がありますが、民族舞踊は、
各地方の「盆踊り」のような踊りで、もっとも、一般的で普通の人にとっても踊りやすい舞踊です。
民族舞踊に共通して言えることは、それぞれの地方の「人々の生活」や「楽しさ」を表現しており、
テーマも人々の生活に関連したものが多くなっているのが特徴です。


≪タイの民族舞踊≫
地理的にタイは、南北に細長い形をしており、その地理的文化的特徴により、
民族舞踊も大きく四つに分けることができます。

1.古都チェンマイを中心としたタイ北部の音楽と踊りはゆったりとしていて
  丁寧でやさしい感じがします。

2.ナコーンラーチャシーマーを中心としたタイ東北部の音楽と踊りはテンポが早く、
  楽しくて元気があります。

3.首都バンコクを中心としたタイ中央部の音楽と踊りは、ゆったりしているものから
  早いものまでと、いろいろあります。

4.ナコーンシータマラートを中心としたタイ南部の音楽と踊りは、インドネシアの影響があり、
  エキゾチックな感じがします。

  このように、四地方の民族舞踊はそれぞれの地方の特色があるものとなっており、
  衣装や音楽、体の動きなどにも見ることができます。


  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 21:50Comments(0)タイフェスティバル