2009年05月30日

タイ・フェスティバル2009

第10回「タイ・フェスティバル2009」が代々木公園イベント広場で5月16日・17日に開催された。
今回我々の目的は、タイ国関係団体との繋がり維持、強化。そして、今後の日タイ協会イベントの参考になるよう調査・研究を試みた。
心配された天候も何とか持ちこたえ、立石次長と行って来ました。何回か参加はしているのですが、もう10回目になるんですね。
さて、会場に目を向けると10周年記念ブースやタイ文化・手工芸品のデモンストレーションブース、舞台ではスペシャルゲストによるコンサートなど、盛りだくさんの企画があり、あちらこちらで人山が作られていて大変刺激になりました。

 10万人の人出


セパタクロウ



出展ブース



トゥクトゥク展示




出会った方々: タイ王国大使館(安瀬さん)・タイ国政府観光庁(サンティふく所長、 青砥さん)・スミタ・カルチャー・センター&プロダクション(住田代表)ワイワイタイランド(賀曽利編集長)・トゥクトゥク(鈴木さん) タイ日友好フォーラム(ナロン会長)など・・・
 色々ありがとうございました。


  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 17:46Comments(1)静岡日タイ協会の活動

2009年05月25日

父親探し最終章

ケイゴ君、母親の遺影に報告

ようやく日本にいる父親と国際電話で話のできたサトウ・ケイゴ君(9)に、靴や衣類、菓子メーカーなどから続々と祝いの品が届いている。また、ケイゴ君の「父親探し」に感動した一般の人々からは、これまでに現金20万バーツ以上が寄せられている。また、ケイゴ君をモデルにした劇画を制作したいとのオファーもあったという。

 しかし、ケイゴ君を養育している叔母は、ケイゴ君が世間から注目を浴びていることに戸惑いを隠せず、「ケイゴには自分を見失わないよう、よく言い聞かせている」と話している。

 母親の病死後、ピチット県内の寺院で叔母を手伝いモノ売りをしていたケイゴ君だが、「世間で注目されても僕の生活は変わらない」としている。

 一方、バンコクからピチット県の自宅に戻ったケイゴ君は、さっそく母親の遺影の前で手を合わせ、「日本のお父さんと話すことができました。いつかピチットに来てお母さんの供養をすると約束してくれました。もう何も心配しないでね」と報告したとのことだ

素晴らしい最終章でほっとしています。
  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 18:47Comments(0)

2009年05月22日

再び父親探し

最近、タイでは日本人の父親探しの話題が多くなってきました。

今度はヤマト君
22日付けのタイラット紙によると、21日夕方チェンマイ県県都内サーンクラーム地区在住のタイヤイ族の母親と日本人の父親との間に生まれたヤマト・ニイムラ君(10)がマスコミに対して母親が病死した後に音信不通になった日本人の父親を捜して欲しいと訴えた。

 ヤマト君に同行した42歳の女性によると、ヤマト君の母親は1998年に当時30歳くらいだった日本人の男性と結婚し母親の実家近くの借家で一緒に暮らし翌1999年2月28日にヤマト君を出産したが、2002年に病死していたという。その後日本人の父親は当時3歳だったヤマト君を日本に連れ帰ろうとしたが国籍問題が障害となり実現しなかった為、ヤマト君を近所に住んでいた女性に預け2ヶ月後に引き取りに戻ってくるという言葉を残して行方をくらまし今日まで音信不通になっていたという。

 ヤマト君は、顔を思い出せない父親と会ったり話したりする事ができるだけで満足で、父親に迷惑をかけたり父親と日本で一緒に暮らしたいという考えは無いとした上で、今後も既に家族同然になっている女性の元で暮らしていくつもりであると語っている。

父親探しの少女その後
プーヂャッカーン紙(オンライン)によると、21日午前、日本人の父親を探して欲しいと訴えているチェンマイ県サンサーイ郡内在住の18の歳の少女が母親(44)と共に日本総領事館を訪問し、父親の消息確認を要請した。

 面会後母親は、具体的な期間等は提示されなかったものの総領事館側から協力する意向を得られ、より希望を強く持てるようになったと語った。

 一方、県内の社会開発・人間の安全保障省関係当局は21日、少女に対して教育支援費1,500バーツの支給を決定すると共に今後少女と面会し事情聴取を行った上で今後の支援策を決定する方針である事を明らかにした。  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 16:12Comments(0)

2009年05月22日

リンチーの季節

今が旬の果物はライチです。
タイ語ではリンチーと発音します。


5月中旬から6月中旬が最盛期です。
ピンクの殻に包まれ市場などでは葉っぱがついて売っています。
いかにも新鮮です。
取れたては葉っぱの緑が新鮮ですからすぐに分ります。
皮をむいて白い果肉を頬張るとみずみずしさが口いっぱいに広がります。


さすが楊貴妃の大好物。食べ始めると止まりません。
価格は1キロ20バーツ位です。
今年は大豊作と言われています。
リンチーが終わると次は竜眼の時期、今タイは果物が豊富です。
季節が雨季に移ったという事でしょうか。
  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 10:56Comments(0)

2009年05月21日

再び日本人の父親さがし

日本人の父親探しの続報です。
また、新しく父親探しが話題になっています。バンコク週報からです。


ケイゴ君、父親との会話が実現か
北部ピチット県のサトウ・ケイゴ君(9)が、日本で暮らす父親と初めて言葉を交わす夢が実現しようとしている。

 同県知事によると、父親のサトウ・カツミさんは在タイ日本大使館を通して5月22日午後5時、同大使館のウェブカメラを使用してケイゴ君と話すことを約束したという。

 また、カツミさんはメディアに対しは、ケイゴ君と自身のプライバシー保護を求めた。

 連絡を受けたケイゴ君は歓喜。同級生らに「自分にもお父さんがいた」と自慢してまわったという。ケイゴ君は、「もしも、お父さんに会うという夢が叶ったら、以前から用意しておいた人形をプレゼントしたい」と話している。

 ケイゴ君は2008年にタイ人の母親を病気で亡くして以来、1枚だけ残された父親の写真を頼りに、寺院へ行っては日本人観光客に見せ、その行方を探していた。現在は叔母に養育されている。

日本人の父親探し、今度は18歳女子

タイ人の母と死に別れ、日本人の父を探しているサトウ・ケイゴ君(9)が話題になっているが、今月20日、今度はチェンマイ県に住むサンワーン・バムルンさん(44)が、娘のナルミさん(18)を連れて、同県の地方新聞社を訪ね、「父親の行方を調べてほしい」と支援を求めた。

 サンワーンさんによれば、父親の名前はリュージさんで、ナルミさんが3才の時に離別。ナルミさんは今でも父親を恋しがっており、会えないことをぼやいているという。「何かを要求するつもりはまったくありません。ただ、父親が生きていることを娘に知ってもらいたいだけです」とのことだ。

 「これまでにも日本領事館に相談したことはあるのですが、進展はありませんでした。今回、ケイゴ君のニュースが大きく報道されたことから、今なら望みがあるかもしれないと考え、新聞社に助けを求めることにしました」

 サンワーンさんによると、リュージさんはかつてタイに進出している日系企業に勤務しており、結婚後は日本で一緒に生活し、妊娠したという。そして、91年にタイで出産。しかし、その3年後に仕事の都合で離婚したとのことだ。
  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 11:30Comments(0)

2009年05月19日

日本経由の旅行者

タイ保健省、日本経由の旅行者の監視強化

スワンナブーム国際空港の水際対策が強化されています。

保健省のスパン報道官は5月18日、日本で新型インフルエンザの集団感染が報告されていることから、「関係当局は日本からの入国者に特に注意する必要がある」と述べた。

 タイ保健省では現在、日本の空港を経由してタイに入国した旅行者への監視を強化。3日以内に発熱、頭痛などの症状が出た場合にはすぐに、通院するか、保健省のスタッフに連絡するよう呼びかけている。

 タイ国内では今のところヒトからヒトへの感染は報告されていない。

 同報道官によれば、日本での感染者急増は新型インフルエンザウイルスの感染力の強さを示すものであり、タイ当局もこのような事態を想定して感染防止策にさらに力を入れる必要があるとのことだ。
                                                  バンコク週報より   


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 17:00Comments(2)

2009年05月17日

日本人の父親

今、タイでは母親を無くして孤児になった9歳の男の子が話題になっています。
彼の父親は日本人で必ず来てくれると、お寺で観光客に父親の写真をみせて探していました。
それを聞いた、シリキット王妃が関係各所に協力するようにと伝えたそうです。
時事通信によると父親が見つかったそうです。


【バンコク16日時事】タイ人の母親を亡くした少年が、帰国した日本人の父親の行方を両国政府の協力を得て探していたが、16日までに所在が分かった。父親は「近く電話する」と話しているといい、日本大使館を通じ、少年に伝えられた。
 大使館によると、少年は日本で出生届が出されており、佐藤啓吾君(9)と確認された。
 日本の外務省が15日、日本国内にいる父親と連絡を取り、事情を説明した。父親は啓吾君の母親と5年前に離婚しているが、啓吾君の日本国籍所有が判明したことで日本大使館は「邦人保護の観点から支援する」としている。
 両親は2000年、タイで結婚。啓吾君が生まれたが、バンコクで生活するため、ピチット県に住む親せきに預けた。父親は帰国し、母親は先月死亡。1人残された啓吾君は、父親が迎えに来ると母に言われた同県の寺院で、日本人観光客らに写真を見せて居場所を捜していた。
 こうしたことが報道され、カシット外相は在日タイ大使館に調査を指示していた。(2009/05/16-17:42)  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 15:23Comments(2)

2009年05月16日

BTSシーロム延長路線開通



バンコク週報より


5月15日、高架電車スカイトレイン(BTS)のシーロム延長路線が開通。初日から通勤・通学ラッシュに見舞われた。

 延長されるのは、これまでシーロム路線の始発・終点駅だったタクシン駅から、チャオプラヤ川を渡り、トンブリ地区の新駅ウォンウィエンヤイ駅までの2・2キロ。トンブリ地区側には、このほかクルントンブリ駅も設けられた。

 同日5時49分、アピシット首相やスクムパン都知事らを乗せた一番列車が新たに始発・終点駅となったウォンウィエンヤイ駅をスタート。もうひとつの始発・終点駅であるナショナルスタジアム駅を往復した。

 一般市民にとっての一番列車は午前8時。その1時間前には市民が駅に集まり始め、同列車はほぼ満員の状態だった。このため、これまでの始発・終点駅であるタクシン駅のホームは電車に乗れない人であふれることになった。

 延長部分については8月12日まで無料となる。

BTSは空港路線も今年開通の予定らしいです。
バンコクは益々便利になります。  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 11:35Comments(1)

2009年05月03日

タイ語教室開催

☆タイ語会話講座(初級)受講生募集!!☆


◇静岡日タイ協会が主催する初歩のタイ語会話講座です。
◇タイを旅行した方、また行きたい方、これから旅行したい方にもピッタリ。旅の楽しさが倍増。
◇タイ語会話を通して背景にあるタイの社会・文化なども学習します。



◆ 日時/平成21年6月16日~8月25日 毎週火曜日 全10回
※7月14日(火)はお休みです

◆ 時間/19:00~20:30 1回 1時間30分

◆ 会場/静岡県総合社会福祉会館 2階 ボランティアビューロー
※地図参照

◆ 参加費/日タイ協会会員 12,000円 (税、教材費込)
  非会員 15,000円(税、教材費込)
◆ 募集人員/15~20名(先着順)

◆ 申込方法/E-mailまたはFAXにて①名前(ふりがな)②住所③電話番号④FAX番号または
メールアドレスを下記まで連絡

◆ 申込先・お問合せ先/静岡日タイ協会 タイ語教室部(担当 白石)
◆ E-mail/qq766cr9n@ever.ocn.ne.jp
◆ FAX・電話/054-252-2368


◆ 会場周辺の地図(福祉会館HPより)








駐車場/会場には駐車場がありません。公共の乗り物をご利用ください。
     JR静岡駅北口から徒歩12分、静鉄バスセンターから徒歩10分
*なお会場の福祉会館のすぐ前(徒歩5分)に市民文化会館の駐車場がありますが
 イベントのある日は満車になりますのでご注意ください。
(駐車料金/30分/100円/200台駐車可/夜10:00まで)

読者の皆様へ

本講座は申込者が定員となりましたので受付を終了させていただきました。
また次回開講時にお申し込みいただきますようにお願いいたします。
ありがとうございました。

                                   (タイ語教室部)











  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 19:22Comments(0)タイ語講座

2009年05月02日

2009年度総会

事務局のシンハーです。報告が少し遅れましたが、4月26日に総会が開かれました。総勢約40名の会員の皆さんが集まりました。会長の挨拶から始まり、事業報告、会計報告、監査報告、新年度事業計画報告が行われ質疑応答ののち各事項が承認されました。

第2部では会員の3人の方から活動報告が行われました。高木泰信さんよりタイの山岳民族への農業支援について、タイからの留学生のニチャヤさんより静岡の生活について、沖田英明さんより山田長政の子孫の存在についてのお話がありました。


閉会後2次会が会員のナムさんのタイ料理店で開かれました。約30名の皆さんが、それぞれの交流を深めました。 
  


Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 09:59Comments(0)静岡日タイ協会の活動