2010年01月21日
タイ語教室部からお知らせ!
タイ語教室部からのお知らせです!
(1)2009年(平成21年)10月から実施して来ました中川先生のタイ語教室「日常会話初級」は2010年1月12日全10回を無事終了しました。
受講生のみなさんのとても熱心な学習態度に真剣にお応えすべく教室スタッフもがんばりました。
お陰さまで寒い時期にもかかわらず、大勢の方が最後まで出席くださり、教室内はいつもタイの「暑季」のごとく熱気が溢れ、笑いの絶えない和やかさのあふれる学習の場をつくることができました。受講生のみなさんは始めたばかりのころと比べるとそれはもう見違えるほどの上達ぶりで、中川先生も舌を巻くほどでした。みなさんタイに行かれた時はぜひタイ語を使って楽しい旅を満喫してください!
講座終了の1週間後1月19日には無事修了を記念してささやかに懇親会を行いました。大勢のみなさんに参加頂き大変ありがとうございました。はじめての試みでしたがタイ料理屋さんの「ナムタイ」さんからタイ料理のお弁当の出前をとってそれを食べながらみなさんの「はじめてのタイ」の経験談を話していただきました。それぞれに「タイとの出会い」がありそれが引き金となって現在もなおタイを楽しんでおられる様子がよくわかって大変感動いたしました!
終了時にみなさんから次回の講座の要望が多々ありましたのでできるだけ早い時期に開講できるようにしたいと考えています。その節はお知らせしますのでふるってご参加くださいますようにお願いいたします。
(2)現在毎週水曜日実施中のJIB(ジップ)先生のタイ語教室「初歩のタイ語会話」について
JIB先生の講座は早いものでもう7回をおわり残すところあと3回となりました。JIB先生は日本に来られたばかりでしたが今では、寒い日本にもすっかり慣れて元気に教えてくださっています。教え方や質問のやりとりなどもなかなかどうして堂にはいってみごとに対応されています。
JIB先生の講座は全10回で2月10日が最終日となりますがみなさんの要望が多くありましたので3月末まで延長の予定です(水曜日があと7回あります)。本講座の内容は「初歩の会話」にしてありますので、どなたでも途中からでも入会できます。希望される方がおられましたら下記担当までご連絡ください。
タイ語教室連絡先
担当 白石
電話 054-252-2368 090-6094-6145
Eメール qq766cr9n@ever.ocn.ne.jp
(1)2009年(平成21年)10月から実施して来ました中川先生のタイ語教室「日常会話初級」は2010年1月12日全10回を無事終了しました。
受講生のみなさんのとても熱心な学習態度に真剣にお応えすべく教室スタッフもがんばりました。
お陰さまで寒い時期にもかかわらず、大勢の方が最後まで出席くださり、教室内はいつもタイの「暑季」のごとく熱気が溢れ、笑いの絶えない和やかさのあふれる学習の場をつくることができました。受講生のみなさんは始めたばかりのころと比べるとそれはもう見違えるほどの上達ぶりで、中川先生も舌を巻くほどでした。みなさんタイに行かれた時はぜひタイ語を使って楽しい旅を満喫してください!
講座終了の1週間後1月19日には無事修了を記念してささやかに懇親会を行いました。大勢のみなさんに参加頂き大変ありがとうございました。はじめての試みでしたがタイ料理屋さんの「ナムタイ」さんからタイ料理のお弁当の出前をとってそれを食べながらみなさんの「はじめてのタイ」の経験談を話していただきました。それぞれに「タイとの出会い」がありそれが引き金となって現在もなおタイを楽しんでおられる様子がよくわかって大変感動いたしました!
終了時にみなさんから次回の講座の要望が多々ありましたのでできるだけ早い時期に開講できるようにしたいと考えています。その節はお知らせしますのでふるってご参加くださいますようにお願いいたします。
(2)現在毎週水曜日実施中のJIB(ジップ)先生のタイ語教室「初歩のタイ語会話」について
JIB先生の講座は早いものでもう7回をおわり残すところあと3回となりました。JIB先生は日本に来られたばかりでしたが今では、寒い日本にもすっかり慣れて元気に教えてくださっています。教え方や質問のやりとりなどもなかなかどうして堂にはいってみごとに対応されています。
JIB先生の講座は全10回で2月10日が最終日となりますがみなさんの要望が多くありましたので3月末まで延長の予定です(水曜日があと7回あります)。本講座の内容は「初歩の会話」にしてありますので、どなたでも途中からでも入会できます。希望される方がおられましたら下記担当までご連絡ください。
タイ語教室連絡先
担当 白石
電話 054-252-2368 090-6094-6145
Eメール qq766cr9n@ever.ocn.ne.jp
2010年01月16日
プミポン国王陛下ご誕生祝賀会に出席
静岡日タイ協会は、12月5日に82歳のお誕生日を迎えられる、「プミポン国王ご誕生祝賀会」にタイ王国大阪総領事館よりご招待をいただきました。
祝賀会は、12月4日、大阪城近くのホテルニューオータニ大阪で開催され、深沢事務局長が出席しました。
ご招待は今回が初めてで、早めに大阪に入り、総領事館を表敬訪問しました。
会場には、プミポン国王陛下のお写真が置かれると共に、82歳の誕生日を祝う看板が掲げられていました。

<プミポン国王陛下のお写真と看板>
また、タイのきらびやかな民族衣装等をまとった女性やタイとゆかりのある多くの方々が出席され、賑やかな雰囲気のもと祝賀会が開催されました。

<会場の様子>

<タイ舞踊団と副総領事>

<スッティラック サガーマン副総領事といっしょに>
<プミポンアドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)について>
1927年12月5日(月)にアメリカ合衆国でお生まれになり、1946年に19歳の若さで国王に即位されました。
現在、ご在位は63年目を向かえ、世界の現役君主の中では最長となっています。
王様は、自らが提唱されている「足るを知る経済」哲学をもとに、「人間の自立のための開発」を目的とする、王室開発計画(王室開発プロジェクト)を立案され、政府とともに実施されています。人工雨研究、土地改良、灌漑整備、病院建設、山岳少数民族救済等、その数は3,000を超えるそうです。
こうしたプロジェクトを通し、王室と国民は心の絆により結ばれ、国民は王様に対して、深い忠誠心や敬愛の念を抱き続けています。
祝賀会は、12月4日、大阪城近くのホテルニューオータニ大阪で開催され、深沢事務局長が出席しました。
ご招待は今回が初めてで、早めに大阪に入り、総領事館を表敬訪問しました。
会場には、プミポン国王陛下のお写真が置かれると共に、82歳の誕生日を祝う看板が掲げられていました。

<プミポン国王陛下のお写真と看板>
また、タイのきらびやかな民族衣装等をまとった女性やタイとゆかりのある多くの方々が出席され、賑やかな雰囲気のもと祝賀会が開催されました。

<会場の様子>

<タイ舞踊団と副総領事>

<スッティラック サガーマン副総領事といっしょに>
<プミポンアドゥンヤデート国王陛下(ラーマ9世)について>
1927年12月5日(月)にアメリカ合衆国でお生まれになり、1946年に19歳の若さで国王に即位されました。
現在、ご在位は63年目を向かえ、世界の現役君主の中では最長となっています。
王様は、自らが提唱されている「足るを知る経済」哲学をもとに、「人間の自立のための開発」を目的とする、王室開発計画(王室開発プロジェクト)を立案され、政府とともに実施されています。人工雨研究、土地改良、灌漑整備、病院建設、山岳少数民族救済等、その数は3,000を超えるそうです。
こうしたプロジェクトを通し、王室と国民は心の絆により結ばれ、国民は王様に対して、深い忠誠心や敬愛の念を抱き続けています。
2010年01月13日
<役員会、分科会、親睦会報告>
第4回役員会と分科会、親睦会が2009年11月29日に協会員、田島さんの店舗「食道楽」にて、18人参加でそれぞれ開催されました。
内容は、役員会の終了後、」分科会形式(少人数のため全体会として進行)で
①役員会報告
②「タイフェスタ」(仮称)についての報告(考え方、問題点など)
③ボランティア活動の協会としての意義などをテーマに話しました。

<分科会の様子>
分科会は始めての企画でしたが皆さんの貴重な意見を幅広く聞けて大変参考になりました。
今回は、参加者が少なかったようですが、次回は、是非多くの会員に参加して頂き、より会員の声を反映していきたいと思いますので今後もよろしくお願いいたします。
「役員会」について
・長政まつり、タイ語教室、長政史跡めぐり、タイ国チャーター便、タイ料理、チェンマイ支部活動に
ついて 他
「タイフェスタ」について
・協会としての位置づけ、意味合いをはっきりさせる
・タイ国にて県などと共催でできないか
・他のイベントとタイアップしてやる
・文化交流もやれないか
・タイ交流400年祭」を2012年にやれないか
「ボランティア活動」について
・資金援助から技術提供による自立への道を探るべき
・人との交流が一番大事
・各ボランティア団体のお手伝いしかできないのではないか
(追加情報)
タイ国チャーター便について11月27日付最新企画としては、(2010/4/29-5/3)旅費が高額(一般的ではあるが)期間の問題で協会としては難しいとの意見でしたが、それ以後新聞などに「静岡日タイ協会などが開港前から現地との交流を深めてきた」また、企画スケジュールもアユタヤ、ナコーン・シー・タマラート県(長政関係)などもオプショナル企画ができるよう配慮されて県より協力依頼がきた。
チェンマイ支部活動(象の里親基金)の取り扱いは、再度役員会で検討し共通認識を持って対応していきます。上記のボランティア活動の件もありますが、最終的には支部として煮詰めて頂くことになると思います。

<懇親会の様子>
内容は、役員会の終了後、」分科会形式(少人数のため全体会として進行)で
①役員会報告
②「タイフェスタ」(仮称)についての報告(考え方、問題点など)
③ボランティア活動の協会としての意義などをテーマに話しました。

<分科会の様子>
分科会は始めての企画でしたが皆さんの貴重な意見を幅広く聞けて大変参考になりました。
今回は、参加者が少なかったようですが、次回は、是非多くの会員に参加して頂き、より会員の声を反映していきたいと思いますので今後もよろしくお願いいたします。
「役員会」について
・長政まつり、タイ語教室、長政史跡めぐり、タイ国チャーター便、タイ料理、チェンマイ支部活動に
ついて 他
「タイフェスタ」について
・協会としての位置づけ、意味合いをはっきりさせる
・タイ国にて県などと共催でできないか
・他のイベントとタイアップしてやる
・文化交流もやれないか
・タイ交流400年祭」を2012年にやれないか
「ボランティア活動」について
・資金援助から技術提供による自立への道を探るべき
・人との交流が一番大事
・各ボランティア団体のお手伝いしかできないのではないか
(追加情報)
タイ国チャーター便について11月27日付最新企画としては、(2010/4/29-5/3)旅費が高額(一般的ではあるが)期間の問題で協会としては難しいとの意見でしたが、それ以後新聞などに「静岡日タイ協会などが開港前から現地との交流を深めてきた」また、企画スケジュールもアユタヤ、ナコーン・シー・タマラート県(長政関係)などもオプショナル企画ができるよう配慮されて県より協力依頼がきた。
チェンマイ支部活動(象の里親基金)の取り扱いは、再度役員会で検討し共通認識を持って対応していきます。上記のボランティア活動の件もありますが、最終的には支部として煮詰めて頂くことになると思います。

<懇親会の様子>
2010年01月06日
ナコーン・シー・タマラート県知事訪問団一行受け入れについて(報告)
遅くなりましたが、ナコーン・シー・タマラート(NST)県知事、静岡訪問についての経緯と内容をご報告いたします。
<経緯>
国際ことば学園理事長より連絡が入る(NST県日本語学校の開設依頼の件NST県側日本人交流員より今後の友好提携のためNST知事ら一行の受け入れ態勢の協力依頼あり。
正式ルート(大使館などの政府機関)にて窓口を県国際室に依頼。そこから市国際課にそして、市から浅間通り商店街振興組合に受け入れ態勢を整える。
静岡日タイ協会としては県からの正式依頼として「通訳」と「歓迎夕食会」を担当した。)

「アロイ・アロイ」にて記念写真

NST県ウタイラット知事あいさつ

NST県日本友好協会 チャオ会長あいさつ
<ナコーン・シー・タマラート県との関係>
バンコクから南に800km飛行機で一時間。マンゴスチン、エビ、燕の巣、などの特産やタイ仏教の総本山もあります。
また、400年前アユタヤ王朝の日本人町で活躍したとする 静岡市 出身の山田長政が亡くなった地です。
2001年にNST市に「山田長政この地に眠る」の石碑が建てられ静岡県・市との交流のきっかけとなる。2007年には来静。同年、静岡日タイ協会と浅間通り商店街のメンバーと日タイ修好120周年の企画として訪タイ。
<歓迎夕食会>
幹事:静岡日タイ協会
日 時 :2009年9月25日 18:00~20:30
会 場 :アローイ・アロイ
参加者 :タイ人側13名・ 日本人側10名(県、市、国際ことば学院、協会員)
内 容 :静岡とは400年前から関係があり今後教育、文化、産業などできることから交流を進めたいとの意見があった。
NST県側は、知事、日本友好協会会長、TATナコーン局長、中小企業協会会長、観光協会代表、大学学長、ホテル社長、記者などの要人が参加されました。
今回の訪問は突然であり過去の経緯もよく分からなく、県をはじめ振り回された感じがしましたが山田長政在っての縁である。NST県の期待も大きいことで、これを機会に何らかの進展を図りたいことを確認した。

クリックすると拡大します。
以下は、タイ側からのお礼状です。全文掲載します。
****************************************
天野 一殿、 坪井 勇 殿、 深沢正一 殿
ナコーンシータマラート県知事ら来県の際、大変お世話になりました。
ナコーン県と静岡県は380年前に友好親善があり、山田長政氏が将軍となり、1630年にナコーン県に亡くなりました。ナコーン県と静岡県はこれから何とか交流の機会を作りたいと思っております。
ナコーン県県民は1.6万人、静岡は3.8万人となっています。
県民との文化習慣、教育など交流できれば幸いです。
年一回はタイ日まつりなどナコーンに行いたいです。何とか両協会を考えて、協力いただきたいです。
また、タイ南部にナコーン県は日本語を大変人気となっています。
高校及び大学生が300人ほど日本語を学んでいます。一人でも多く日本文化習慣、日本語など理解できるように活躍しております。
さて、9月25日歓迎会を行って頂きまことに感謝しております。
また、機会がありましたらナコーン県にもご訪問のことを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
<経緯>
国際ことば学園理事長より連絡が入る(NST県日本語学校の開設依頼の件NST県側日本人交流員より今後の友好提携のためNST知事ら一行の受け入れ態勢の協力依頼あり。
正式ルート(大使館などの政府機関)にて窓口を県国際室に依頼。そこから市国際課にそして、市から浅間通り商店街振興組合に受け入れ態勢を整える。
静岡日タイ協会としては県からの正式依頼として「通訳」と「歓迎夕食会」を担当した。)

「アロイ・アロイ」にて記念写真

NST県ウタイラット知事あいさつ

NST県日本友好協会 チャオ会長あいさつ
<ナコーン・シー・タマラート県との関係>
バンコクから南に800km飛行機で一時間。マンゴスチン、エビ、燕の巣、などの特産やタイ仏教の総本山もあります。
また、400年前アユタヤ王朝の日本人町で活躍したとする 静岡市 出身の山田長政が亡くなった地です。
2001年にNST市に「山田長政この地に眠る」の石碑が建てられ静岡県・市との交流のきっかけとなる。2007年には来静。同年、静岡日タイ協会と浅間通り商店街のメンバーと日タイ修好120周年の企画として訪タイ。
<歓迎夕食会>
幹事:静岡日タイ協会
日 時 :2009年9月25日 18:00~20:30
会 場 :アローイ・アロイ
参加者 :タイ人側13名・ 日本人側10名(県、市、国際ことば学院、協会員)
内 容 :静岡とは400年前から関係があり今後教育、文化、産業などできることから交流を進めたいとの意見があった。
NST県側は、知事、日本友好協会会長、TATナコーン局長、中小企業協会会長、観光協会代表、大学学長、ホテル社長、記者などの要人が参加されました。
今回の訪問は突然であり過去の経緯もよく分からなく、県をはじめ振り回された感じがしましたが山田長政在っての縁である。NST県の期待も大きいことで、これを機会に何らかの進展を図りたいことを確認した。
クリックすると拡大します。
以下は、タイ側からのお礼状です。全文掲載します。
****************************************
天野 一殿、 坪井 勇 殿、 深沢正一 殿
ナコーンシータマラート県知事ら来県の際、大変お世話になりました。
ナコーン県と静岡県は380年前に友好親善があり、山田長政氏が将軍となり、1630年にナコーン県に亡くなりました。ナコーン県と静岡県はこれから何とか交流の機会を作りたいと思っております。
ナコーン県県民は1.6万人、静岡は3.8万人となっています。
県民との文化習慣、教育など交流できれば幸いです。
年一回はタイ日まつりなどナコーンに行いたいです。何とか両協会を考えて、協力いただきたいです。
また、タイ南部にナコーン県は日本語を大変人気となっています。
高校及び大学生が300人ほど日本語を学んでいます。一人でも多く日本文化習慣、日本語など理解できるように活躍しております。
さて、9月25日歓迎会を行って頂きまことに感謝しております。
また、機会がありましたらナコーン県にもご訪問のことを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。