2017年01月12日
アユタヤマラソン参加記
世界遺産の古都で、42.195Km走破!
アユタヤマラソン参加。
静岡日タイ協会東部支部会員 平井 正弘氏
バンコクから北に60キロに位置する世界遺産の古都アユタヤ県。12月の最高気温30℃、
最低温度18℃と1年の中で最も過ごしやすい。
今回アユタヤマラソンに挑戦してきました。
開催前日にゼッケンを受領しましたが、
不安であった事は、プニポン国王の崩御で
タイ全土が悲しみの中でマラソン大会自体の
延期も心配でしたが、無事開催されました。
開催関係者、参加選手、沿道の応援者等は、
腕に黒い喪章リボンを付けての哀悼大会と
なりました。
朝4時、スタートラインに黙々と整列、音楽や派手な演出もなく暗闇の中を、応援など無い中を
600名近くが一斉にスタートしました。
聞こえるのは選手の足音と、時折聞こえる明け方の犬の遠吠えの中、古都アユタヤマラソンでした。
明け方以降は気温が上昇するため体力・時間との勝負です。
制限時間内にゴールしなければ日干しになってしまいます。
1Kmごとの給水も充分にとり、ただし、トイレの数が少ない!
途中、ライトアップされた美しい遺跡の中の快走で、昼間覗く景色と異なる風情を感じながらのマラソンを楽しみました。
大会完走後は緊張も解け、準備された揚げパン・ドラゴンフルーツ・バナナ・おかゆなどの軽食で和やかなムードでの歓談。
6時間が制限時間なのですが、最終ランナーは7時間超えのため本人の意思ががあれば規定を緩めに判断してくれるところが
タイらしいところでした。
プニポン国王逝去から約2ヶ月。タイ国民の悲しみは癒されないまでも、このような経験をすると落ち着き取り戻しつつ。
前に歩み始めていると実感できました。
◇タイマラソンイベント紹介サイト http://wingnaidee.com//










アユタヤマラソン参加。
静岡日タイ協会東部支部会員 平井 正弘氏
バンコクから北に60キロに位置する世界遺産の古都アユタヤ県。12月の最高気温30℃、

最低温度18℃と1年の中で最も過ごしやすい。
今回アユタヤマラソンに挑戦してきました。
開催前日にゼッケンを受領しましたが、
不安であった事は、プニポン国王の崩御で
タイ全土が悲しみの中でマラソン大会自体の
延期も心配でしたが、無事開催されました。
開催関係者、参加選手、沿道の応援者等は、
腕に黒い喪章リボンを付けての哀悼大会と
なりました。
朝4時、スタートラインに黙々と整列、音楽や派手な演出もなく暗闇の中を、応援など無い中を
600名近くが一斉にスタートしました。
聞こえるのは選手の足音と、時折聞こえる明け方の犬の遠吠えの中、古都アユタヤマラソンでした。
明け方以降は気温が上昇するため体力・時間との勝負です。
制限時間内にゴールしなければ日干しになってしまいます。
1Kmごとの給水も充分にとり、ただし、トイレの数が少ない!
途中、ライトアップされた美しい遺跡の中の快走で、昼間覗く景色と異なる風情を感じながらのマラソンを楽しみました。
大会完走後は緊張も解け、準備された揚げパン・ドラゴンフルーツ・バナナ・おかゆなどの軽食で和やかなムードでの歓談。
6時間が制限時間なのですが、最終ランナーは7時間超えのため本人の意思ががあれば規定を緩めに判断してくれるところが
タイらしいところでした。
プニポン国王逝去から約2ヶ月。タイ国民の悲しみは癒されないまでも、このような経験をすると落ち着き取り戻しつつ。
前に歩み始めていると実感できました。
◇タイマラソンイベント紹介サイト http://wingnaidee.com//









