2012年01月05日
「BEAUTIFUL THAILAND」に参加して!
12月11日からタイ国政府観光庁主催の「タイ洪水後の復興視察」に
東京組43名の関係者と共に参加しました。
さらに大阪組・福岡組他に、世界22国から350人余の報道関係者・観光業者
・タイ国友好団体などが集い、大洪水からの完全復興宣言セレモニー
「Beautiful Thailand」の政府イベントにも参加しまし、そして、アユタヤの「日本人町跡」で清掃ボランテアにも参加してきました。。
その「タイ洪水復興後の視察」の3日間を報告をします。
10月中旬からアユタヤ近郊はチャオプラヤー河の氾濫で50年来と言われる「大洪水」に
見舞われました。
その後、洪水はバンコクにせまり、日本のマスコミも連日にわたり、家屋の浸水・工業団地の
浸水などの避難・被害状況を伝えてきました。
タイは、10月には雨季から乾季となる時期ですが、11月中旬には河の氾濫で増水した水も引き、
排水作業等の対策が功を奏し、その後、タイ人をはじめ世界中からのボランテアの活動努力により、
「微笑みの国タイ」「水に都バンコク」に戻っておりました。
以前ような観光客で賑いのある「タイ」に早く観光客が戻ることを願っております。
タイ国観光庁提供⇒「Beautiful Thailand」紹介ビデオ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=2Ji0gbwXd8o
12月11日(第1日)ーバンコク市内観光地視察。
◆王宮⇒ワットポー寺院⇒ワットアルン寺院⇒チャトチャック市場⇒チャオプラヤー河ディナークルーズ。
王宮前入口
洪水時には、道路まで浸水していたが、すっかりきれいに!

おなじみのワットポーの「涅槃仏」。


ガイドさんの説明では、
洪水の10・11月 観光客は
「ゼロ」で、少し戻って来たと
話していた。
涅槃寺院(ワットポー)から歩いて2分のチャオプラヤー河畔の船着き場に向かう。
河からの濁流が流れ込んできた様子がテレビで日本にも伝えられた場所だ。
改札口までの通路は、60cmほど上げた板張り。

船着き場(ワットアルンへの渡し船)
洪水をもたらしたチャオプラヤー河は、今だ水位も高く、濁水をかかえいた。

渡し舟からワットアルン(暁の寺)を望む。

1部の終了・・・・「タイ洪水復興後の視察」は
下記ブログ「タイ国観光庁」続きます。
http://sp.4travel.jp/thailand1203/
Posted by 静岡日タイ協会-NO-1 at 18:28│Comments(1)
│「微笑みの国」情報
この記事へのコメント
大分水は引いていますね。昨年6月に行った時のター・ティアンの船着き場は桟橋に行くまでは浸水してまして歩けるように飛び石がおいてありました。そのころからいつもより水位が高いと言われてましたね。
Posted by りんたろう at 2012年01月12日 18:39